【Selenium】Chrome Driver を個別に指定してみる

python の Selenium で、chrome ブラウザを使っていると、

「ChromeDriverとChromeバージョン違いで起こるエラー」がよく起こる。

"selenium.common.exceptions.SessionNotCreatedException: Message: session not created: This version of ChromeDriver only supports Chrome version 76"

何回か引っかかっているので、覚え書き。

Chrome Driver をダウンロードする。

新し過ぎてもダメだし、古過ぎてもダメで、使用するブラウザにあったバージョンのものを選ぶ。

ダウンロードしてきた Chrome Driver のファイル名には、わかりやすく バージョンを付ける。

例:chromedriver_79 など。

python の Selenium で、Chrome Driver のパスを指定してあげる。

options = Options()
driver = webdriver.Chrome(executable_path=r"/usr/local/bin/chromedriver_79",options=options)

通常はデフォルトのパスの中の 「chromedriver」 を見に行くが、Chromeのバージョンが頻繁に変わるので、個別に指定あげた方がいい気がしてきた。